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- 院長の想い
正しい知識を得てもらえるよう、わかりやすく、ていねいに説明します。
診断や治療について正しく理解してもらえるように、わかりやすい言葉を使ったていねいな説明を心がけています。患者さん自身がネットで調べたり人から聞いた情報は、必ずしもその患者さんにとっては適切でない場合もあります。必要な検査を行い、その患者さんの病態に即した適切な診療を行うように努めています。
問診時には患者さんの生活背景などについてもお伺いしています。ご年配の方はご家族の協力も必要になることがありますので、家族構成などを考慮した上で、治療方針を決めていきます。くすりの処方も、患者さんにとってより良いもの、服用しやすい用法・用量を選択するようにしています。
連携する医療機関に入院した後、退院し自宅に戻られた方に対しては、病院と連携し、診療情報に基づき、継続した診療が行えるような体制をとっています。
命を助けたいという思いで、心臓などを扱う循環器の医師になりました。
もともとこの場所は、60年前に父が「阿部外科」として診療をしていました。父は外科でしたが、私は体のことを広く診られる内科を選択し、中でも心臓や血管を扱う循環器内科を専門としてきました。25年間の勤務医時代には救急・救命の部署にも属し、循環器疾患以外にも、あらゆる救急疾患に携わり、経験を積んできました。その後2002年この地に開業し、診療を行っています。その経験と知識を生かし、高血圧や糖尿病などの生活習慣病から、狭心症・心不全・不整脈などの循環器疾患まで、幅広く診ることができます。
このクリニックに来てよかったと思っていただけるように、真摯(しんし)に診療に向き合っていきたいと思います。
地域のかかりつけ医として、開かれた医院を目指します。
地域のかかりつけ医として、健康や体のことについては何でも話せる開かれた医院を目指しています。時間外や休日にもできる限り対応しています。
患者さんの症状に合わせ、神戸市立医療センター中央市民病院・甲南医療センター・神鋼記念病院などと連携し、CT・MRI検査や入院の依頼ができる態勢を整えています。
これからも新しい機器や治療方法を取り入れ、より良い診断・治療につなげていきたいと思っています。学会などにも参加し、知識を更新し、明日からの診療に取り入れるように努めています。これからもかかりつけ医として、なんでも気軽にご相談ください。